大きな災害がきて、おうちにもどれなくなったら、みんなはどこで、どうやってすごすのかな？ 今回は、ちょっとだけ避難所（ひなんじょ）の体験をしてみました。 最初にミニゲームですこしあそんでから、活動スタート！
地震や水害でひろい体育館に逃げてきたひとたちが、ダンボールをおへやみたいにして過ごしているすがたを、ニュースでよく見ます。さあ、みんなも大地震でここに避難してきました。かんたんに作れるダンボールのついたてで、自分のおへやを作ってみよう。 ※ダンボールは隊長と副長がスーパーをまわって、せっせと集めました。
三角形の土台２つにダンボールを差し込むように立てるだけで、かんたんについたての完成。ふつうの紙とちがって、ダンボールを切るのはちょっとかたくて力がいりました。がんばってつくったついたてを並べて、３つのおへやのできあがりです。
ダンボールはまだいっぱいあるので、あとは自由な工作タイム。ふとんやまくらにしたり、ベッドを作ったり、色をぬったりと、過ごしやすいおへやを目指してください。笑。
最後は、1分間だけしずかに目をつぶって、その場にねころんでもらいました。こんな場所でひと晩、いや、なん日も過ごしたら、どんなきもちになるでしょうか…。
いつもの、安全で安心な生活にかんしゃをして、この日はおしまいです。まだまだ暑さがつづきます。早く、きもちのいい風と空のしたで集会がしたいですね。
