ホーム小学1年~小学2年(ビーバー隊) ビーバー隊 境川をゆらゆら(2024/11/23) 2024年12月11日 SHARE ツイート シェア はてブ LINE Pocket 2年に一回やっている、この活動。郷土博物館でむかしの浦安の町やくらしを体験して、境川で舟にのって、漁師の生活をちょっとだけでも感じてみます。今から70年ぐらいまえの、浦安のすがたです。でも、ビーバースカウトにとっては、平成だって、むかしむかしのおはなしですね。 まずは、協力していただく郷土博物館の職員さんから、今日の活動についてのおはなしです。「昔の道具調べビンゴ」の紙ももらいました。ふるい生活のどうぐがイラストつきで、いくつも書いてあります。 むかしの浦安のたてものや町なみをそっくり再現した屋外展示場。もちろん家の中にも入れます。この「浦安の町」をぐるぐるまわって、さっきのビンゴの紙にのっているどうぐをさがしていこう。冷蔵庫、水がめ、ラジオ、かまど、ちょうず、足ぶみミシン、などなど。今のスカウトには、何に使うのかさっぱりわからないかもしれないけど、がんばって(職員さんにヒントももらって)ぜんぶ見つけることができましたね。 町のなかにはあそび道具も。見つけたら、あそびたくなっちゃいます。子どもたちの元気な姿は、今もむかしもかわりません。 おつぎの場所は境川。浦安といえば漁師さんがのっていた小型の「べか舟」が有名ですが、乗せていただくのは、それより大きな、荷物運び用の「伝馬船」(てんません)。ライフジャケットをつけて舟に乗りこんだら、ゆっくりと岸をはなれて、しゅっぱーつ。ゆっくりと進むうちにも、すぐ近くに水面があって、魚が飛びはねたり鳥がおりてきたり。とちゅうで風で船がおされたりして、ゆらゆらどころか、グラグラなんてこともあったけど、これも、川や舟が身近だった浦安ならではの体験です。 浦安市郷土博物館のみなさま、「浦安のべか舟を未来につなぐ会」のみなさま。ご協力ありがとうございました。