カブ隊 そなえあればうれしいな!(2024/7/21)

活動テーマ:そなえあればうれしいな!
目標(期待される教育的効果)
■小グループの中で、相互に影響しあう機会を

【活動報告】

7月21日に夏キャンプのスカウト達の装備点検を行いました。まずはセレモニー。ソングは2組がジャングル探検隊を歌い、やすそくとさだめは1組が行いました。

やすそくとさだめ

4日間の夏キャンプに必要なものは前回の隊の活動の際にチェックリストとしてスカウト達に渡しました。スカウト達は、チェックリストに基づいて、装備品を自分の手でザックに詰め込んできました。ずっと気になっていたんですが、ザックは、ドイツ語で袋との意味なんですね。ちなみに、ボーイスカウトのアイコン的象徴であるハバザックは元々、オーツ麦を入れていたバックのため、haversackのようです。
デンリーダーがにチェックリストを基にして装備品を持ってきているか確認するとともに、名前が記載されているかチェックしました。スカウト達の持ち物は全て同じであるため、ユニフォーム、帽子、靴下など全ての持ち物に名前を書いておかなければなりません。同じ部屋で4日間生活すると、無くしたものを探するに時間がかかり、次の指令に間に合いません。スカウト達よ、本日、装備品として持ってきてないものは、8月の夏キャンプまでに間に合うように用意してください!名前の記入も忘れるな!

本日も先週と同様にキャンプファイヤー(ボーイスカウト用語で営火)時に行う即興劇であるスタンツの練習です。スタンツは各組毎に出し物を組長、次長を中心として、決定して練習を積んできました。6月の一泊舎営から数えると第4回目のスタンツ練習です。概要は固まり、動きの練習をしている組も出てきました。今年は、キャンプ地の丹波山村のキャラクターであるタバスキーを題材として、劇を組み立てるよう指令を行いました。組の仲間たちと話し合い、内容を詰め、体を動かし、声を出しながら、想像力、コミュニケーション、発表する能力が刺激されていることでしょう。夏キャンプが待ち遠しい。

夏キャンプで組毎に舎営するバンガロー前に飾る組旗を作成しました。スカウト達の思い思いアイデアを組長中心にまとめ上げ、各組独創的な組旗をマーカーで色を塗って作成しました。また、夏キャンプで歌唱するソングの練習もおこないました。ソングは、夏キャンらしく♬キャンプだホイ、♬キャンプファイア、♬ユポイヤイヤイを練習しました。

キャンプファイヤーの歌唱練習

夏キャンプまでの隊での活動は、今回で終了。いよいよ、夏キャンプです。