カブ隊 うらやす秋の陣!ワンダーウォールを踏破せよ!の巻(2025/11/16)

房総半島南部の地、富津と鋸南の境に聳える鋸山(のこぎりやま)。かつて、石切場として砕石が行われた場所で、今もその名残を残しています。登山する最中に突如現れる異形の姿、この壁まさにワンダーウォール。今回、浦安第2団カブ隊のスカウト達がこの踏破に挑みます!

山登りの朝は早く、7時30分までに集合です。朝陽に染まる葉の赤が、秋の深まりを感じさせてくれます。

この日、隊長は別の活動に参加するためにハイキングには帯同せず。いい報告ができるように頑張りましょう!

一行を乗せたバスは渋滞もなく順調に進みます。バスの中は、それはそれは賑やかですが…体力は温存しておきましょう!

予定よりも早く鋸山の麓の美術館に到着。下車したスカウト達に、行程の確認と参集時刻が手短に告げられ「展望台で待っています」の言葉で説明が締めくくられます。

いよいよ出発のとき、いざ出陣!

今回はどの組も「関東ふれあいの道」ルートを選択。はじめにある長い階段の後にも起伏に富む道が続きます。登り切る覚悟はあるか!?

途中途中の難所を乗り越えて進む道中、すれ違う人達と挨拶を交わします。仲間の荷物を持つスカウトもいたようで「互いに助けあいます」を実践できました!

休憩箇所に訪れる度、高度も増して見晴らしもよくなります。この先にどんな景色が広がっているか楽しみ!

不思議な壁が出現。古代遺跡然とした風貌に息を呑みます。一本道のため、途中から1組と2組は合流したようです!

東京湾を臨む展望台に到着!しかし、待っていると聞いていた副長の姿はそこにあらず。先回りしてチケットを買って待つつもりが、スカウト達の方が早かったようです!待つ間に課題の植物観察をしたり、用意してきたカブ弁を食べたり、自然を堪能しました🍙前回学んだ方角は頭に入っているでしょうか??🧭

ここであまりのんびりもしていられません。目標時間までにバスに戻る必要があります。再びの出発前に組ごとに写真に収まり、達成感いっぱい!

この展望台で、副長からお寺の拝観とロープウェイの乗車チケットを受け取った後は、山中にある日本寺へと歩を進めます。景色が開けたところで「ヤッホー」と声を上げれば、どこからか「ヤッホー」と応じてくれる声もあり、他の登山者とのコミュニケーションを楽しみます。

日本寺の境内に入るとすぐに岩壁に彫られた大仏様が目に飛び込んできます。敷地も広くて、回り切るのはちょっと難しそう。。

名所の「地獄覗き」は時間の都合でまたの機会となりましたが、その近くにある絶壁ポイントを見ることができた組もありました。ご覧のとおり、がけっぷち!

復路はロープウェイで下山。内房の湾を目指して一気に降りていきます。ついさっきまで居た崖と木々の対比がとてもきれい!

下山した後、再びバスに乗り込みます。帰り道は少し混みましたが、大体予定通り16時過ぎに到着することができました。閉会セレモニーでは、不在のカブ隊長に代わり、ローバー隊長(カブ隊副長兼務)がビシッと締めます。

天候に恵まれた今秋のハイキング🥾大成功でした!

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